第363回モーニングセミナー報告 2012年9月7日(木)

24-9-7
講話者:元宇都宮市市議会議長 向学館 館長 塚田 昌弘 氏
テーマ:「ビック・コジマにみる企業の選択肢」
輪読第11条
※14社14名が参加されました。
(講話内容)
企業のの上は人です。人を取れば企業は止まってしまい、潰れてしまいます。中々仕事がない、人が余っているとどうしても人を粗末にしがちな経営者が多いです。こういう時代だからこそ社員を大切にする事が必要です。
コジマの前社長とは高校の同級生で親しくしております。社員研修の講師として呼ばれたり、全店朝礼の放送でも話しをしました。資質の向上にお役にたてたかと思います。
他力本願とは、子供を産み、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と上げていきます。みんなよそ様が育ててくれたという事に感謝をしないといけません。
自分の会社の為に働いてくれる社員は、給料は払いますが、社員を雇うという事は他力が働いています。これはありがたいことだと思います。
母親が自分のせがれの孫が欲しいと思っても、他人様が育てた娘さんのお腹を借りないと出来ないです。その娘さんを育ててくれたご両親に感謝をしないといけません。
コジマは1,000億円の売り上げ目標を達成すると、2,000億、3,000億とどんどん上がっていきました。ヤマダ電機もチラシ広告の作り方、商品の並べ方などを習っていました。
合併の話も色々ありましたが、純血資金を貫き、合併をしませんでした。茨城の加藤電気は東北に強いよつば電気、ヤマダ電機も都内に強い電気店と合併し、売り上げが伸びました。消費者は売り上げが伸びている会社がいいのではと判断しますから、ヤマダ電機の売り上げが伸びていきました。外国人の投資家も多いです。
コジマ、ビックの合併はせがれは反対しましたが、他の取締役は賛成しました。コジマの兄さん娘の旦那は他人ですので、そういう人達は賛成しました。他人の血を入れないと会社は伸びないです。企業というのはある程度伸びたら、パブリックの物と考え、利益が伸びたら、株主、社員に還元しましょうと考えていかないといけません。